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ドイツ・ワーキングホリデーとはどのような制度?2016年、人気急上昇中のドイツ・ワーキングホリデーをご紹介!

ドイツ・ワーキングホリデーとはどのような制度?2016年、人気急上昇中のドイツ・ワーキングホリデーをご紹介!

ドイツ・ワーキングホリデーが、近年注目を集めています。ドイツ・ワーキングホリデーはビザの取得難易度が低いことで良く知られていますが、それだけではありません。今回は、ドイツ・ワーキングホリデーの魅力と、その経験を将来に活かす方法をご紹介します!

ドイツ・ワーキングホリデーの人気の理由:首都ベルリンの物価は、何とロンドンより45%も低い!

ドイツの物価の低さは、ドイツ・ワーキングホリデーが人気を集める大きな理由の一つです。Expatistanというサイトで生活コストを比較してみると、何とロンドンに比べ、45%も物価が低いことがわかります。「とりあえず英語圏だからロンドン」といった安易な理由で留学先を決めてしまうと、後々後悔することになりかねません。

公用語がドイツ語であるとはいえ、英語が通じることもドイツ・ワーキングホリデーの魅力。

この点を理由にドイツ・ワーキングホリデーを志望される方はあまりいない印象を受けますが、「英語が通じる」地域であることも重要です。本当にドイツが好きで、学生時代からドイツ語の勉強を続けてきた方以外、最初からドイツ語が解る日本人ではそう多くないでしょう。馴れない海外生活の中、銀行手続きやホテル、レストラン等、すべて現地語では本当に大変です。ドイツ語ができるに越したことはありませんが、現地での各種手続きや仕事では基本英語で行い、ドイツ語は現地で少しずつ覚えていくというスタンスで大丈夫でしょう。

ベルリンのスタートアップ界隈は熱い!求人情報も多数のため、将来に繋がるチャンスを見つけやすい!

「スタートアップ」という言葉を聞くと、サンフランシスコをイメージする方が多いでしょう。しかし今、ベルリンのテック系スタートアップも盛んです。実際、ベルリンのスタートアップの資金調達金額はロンドンを上回ると言われていますし、ベルリンの賃料の低さなどもスタートアップ興隆に拍車をかけているようです。最近では、ベルリン発のスタートアップが東京に進出し、東京で人材募集するケースも多く見受けられるようになりました。今やベルリンは、サンフランシスコに次ぐスタートアップ発祥地なのです。

しかし、今でも「ベルリン在住の日本人」を募集する求人も多々見受けられます。具体的にどのような求人かというと、単純な翻訳作業だけではなく、たとえば日本市場向けのBusiness development(事業開発)、あるいはMarketing (マーケティング)といった職種で募集されているケースです。現地の求人サイトでは、英語で情報収集ができるため、現時点で現地語に自信のない方も、就職活動ができそうです。ドイツ・ワーキングホリデーは、海外生活を楽しむだけのワーキングホリデーではなく、将来のキャリアにも活きるワーホリがしたい!と考える方にとって、非常に有意義な選択肢です。

日本人の先輩も活躍中!ドイツ・ワーキングホリデーの経験を将来に活かしたい方へ!

将来のキャリアに繋げるためのステップとしてドイツ・ワーキングホリデーを選択される方は、日本人ではまだそう多くはない印象を受けます。しかし、実際にドイツで活躍されている日本人の先輩は多くいます。たびのーとというサイトの著者の方は、現在まさにドイツ・ワーキングホリデーで現地企業に就労中。現地での就職活動や、ドイツでの働き方について、これからドイツ・ワーキングホリデーを検討される方に向けて有意義な情報を発信されています。また、ドイツ・ワーキングホリデーを経験された後、フリーランスビザに切り替え、そのままベルリンでお仕事をされている方もいます。ドイツ・ワーキングホリデーは、根気強く現地でのチャンスを探す姿勢で挑むことで、チャンスを掴みやすい選択肢と言えるでしょう。

[ドイツで活躍中の日本人の方のブログ]

[参考記事]

An image by: Expatistan

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