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ゆるふわ留学希望者必見! 社会人のゆるふわ留学を成功させる秘訣!

ゆるふわ留学希望者必見! 社会人のゆるふわ留学を成功させる秘訣!

ゆるふわ留学。それは社会人留学を検討中の方であれば、誰しも一度は耳にしたことのあるキーワードでしょう。

「折角の留学の機会、ゆるふわ留学ではなく真剣に語学留学がしたい」「社会人にもなって、ゆるふわ留学なんて時間の無駄では?」理屈ではそのようにお考えの方も、一度はゆるふわ留学に憧れた経験のある方は多いでしょう。今回は、そんなゆるふわ留学で、どのように英語力を上達させるべきか、ハワイ留学を例に考えてみましょう。

そもそも、ゆるふわ留学とは一体何なのか?

近年人気のゆるふわ留学ですが、実は明確な定義が存在するわけではありません。私は、ゆるふわ留学とは「リラックス留学」「リフレッシュ留学」「プチ留学」などと近い留学スタイルであると解釈しています。つまり、留学期間中に単に英語を学ぶことに終始するのではなく、ウクレレのコースを受講したり、ビーチでBBQやフラダンス、お洒落なクラブで一晩中仲間と過ごしたり。そのような「楽しい」イメージが伴う留学であれば、それは立派な「ゆるふわ留学」なのです。

ゆるふわ留学 = 英語が上達しない、は大きな誤解!

ゆるふわ留学をしたいと思いつつ、なかなか踏み切れずにいる社会人の方は多いです。というのも、「折角お金と時間をかけて留学するなら、真剣に英語を学ばないと勿体ない」と多くの方が考えてしまうためです。しかしながら、ゆるふわ留学では英語が上達しない、というのは大きな誤解であると思います。「いや、ゆるふわ留学なんて、する勇気がない」という人は、そもそも留学を通じて何を達成したいか?そもそもどのように英語力を向上させたいか?を立ち返って考えてみましょう。

もし、「英語環境で外国人とのコミュニケーションが出来るようになること」や「英語での会話を臆せずできるようになること」が目的であれば、それはゆるふわ留学で十分に達成可能です。ウクレレやフラダンスを楽しむ過程で、多くの外国人と接し、英語でコミュニケーションをする場数を踏めば良いのです。むしろ、語学学校の授業内に留まらず、積極的に多くの外国人とコミュニケーションを図り、英語を話すチャンスを数多くもつことで、自然と英語のスピーキング力は向上するはずです。以下、ゆるふわ留学で英語を上達させるコツをご紹介します。

ゆるふわ留学で英語を上達させるコツ1:日本人比率の低い語学学校を選び、積極的に外国人と話す!

もし、「留学中も周囲に日本人が多い環境で、日本語で話せる学校に行きたい」などと考えている方は要注意です。これでは英語は上達しません。よく、「ゆるふわ留学で英語は上達しない」と固定観念を持つ人がいますが、これは「ゆるふわ留学 = 日本人とばかりつるむ留学」というイメージに拠るものだと思います。ゆるふわ留学であろうとなかろうと、日本人ばかりとつるんでいては、英語は上達しません。

語学学校によっては、日本人学生の比率が全体の8割~9割という学校も多いようです。このような環境では、授業前後ではどうしても日本語を話してしまうでしょうし、ランチなどクラスメイトと行動を共にする活動も日本人同士に偏りがちです。是非事前に確認をし、日本人比率の低い語学学校を選ぶことをおすすめします。外国人のクラスメイト一緒に学ぶ場合、クラスメイトも同様に英語が苦手で語学留学をしている人たち。お互いに英語力が高くない場合は、コミュニケーションが難しいと感じる場合もあるでしょう。しかし、様々な国籍・英語のアクセントの人とのコミュニケーション機会を多く持つことで、ビジネス実践的な場でも、英語で対応できるスキルは大きく向上します。

ゆるふわ留学で英語を上達させるコツ1:課外活動に積極的に参加し、英語を話すチャンスを自ら作る!

「留学中にウクレレやフラダンスにチャレンジする!」ということを、「なんだか恥ずかしいかも」「留学中はもっと勉強に専念するべきでは?」と考えてしまう人も多いようです。しかし、私自身はウクレレ、フラダンス、BBQなど、「留学中にしかできないこと」に積極的にチャレンジすることをお勧めしています。むしろ、授業外での活動に多く取り組むことで、実践的に英語を話す機会を多く設けることができ、結果的にはスピーキング力やリスニング力の向上に繋がると思います。

また、実際の会話を通じて、ネイティヴや外国人クラスメイトの英語表現から、語学学校で学んだ英語表現をどのような場面で使用するのが良いのか感覚が分かるようになることも多いでしょう。

ゆるふわ留学で英語を上達させるコツ3:ウクレレやフラダンスでは、外国人生徒もいるコースを選ぶ!

たとえば、ハワイ留学でウクレレを学びたい!と考えた場合、多くの人は日本語で「ハワイ留学 ウクレレ」などのキーワードで検索をし、「日本人向け」のみに開講されているコースを選んでしまいがちです。ここは折角の留学の機会なので、もう一工夫したいところです。おすすめは、「日本語だけでなく、外国語でもウェブサイトを開設していて、外国人受講生も多そうなコースを選ぶこと」です。海外経験のあまりない人にとって、いきなり英語のみで情報収集を行い、英語のみのウェブサイトから申込みをすることはハードルが高いです。そのような場合は、外国人受講生もいるコースを選ぶことで、「日本語で申込み手続きができる安心感」を残しつつ、しっかり英語で会話できそうなコースを選ぶようにします。

ゆるふわ留学は、まだまだ新しい留学スタイル。「こうすればゆるふわ留学は成功!」といった明確な定義は存在しません。だからこそ、ゆるふわ留学の成果はあなた次第。留学中は積極的に行動をおこし、英語力も向上させたいものです。

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