
学校の1学年は通常9月の終わりから7月の終わりまでです。その後、約2ヶ月の夏休みがあります。
義務教育 |
高等教育 |
イギリスの義務教育は5歳から始まります。1年から6年まで試験無しで進学できますが、7歳の時に能力テストがあります。これは暗記による学習ではなく、能力を見出すことに重点がおかれています。生徒は、英語、数学、化学や、歴史、地理、音楽、体育などの基礎学科を学びます。
11歳になると始まる5年間の中等教育です。学年は「フォーム」と呼ばれ、Primary Schoolで学んだことをより深く学習し、外国語などの科目も増えます。4年目にはthe General Certificate of Secondary Education(GCSE)と呼ばれる試験の準備が始まります。9〜10科目のGCSEを受験します。
GCSE受験後は就職したり、希望職種によっては専門学校で学びます。 また、Aレベルと呼ばれる大学入学試験の準備の為に更に2年間勉強を続けるなどの選択があります。大学進学を希望する生徒はAレベルの試験を3〜4科目受けます。試験準備はSixth Form Collegeとして知られる特別な学校で行われ、Aレベルの点数が高いほど志望大学に入学できる可能性も高くなります。
イギリスではリベラルアート、または社会科学の分野で学士号を取得できます。通常3年間で、その間に専門分野を学習します。通常、卒業時には最終試験を受けることになります。入学するためには、留学生の場合十分な英語力(IELTS 6.0以上)、ユニバーシティ・ファンデーション・イヤーの成績、またはAレベルの点数が必要です。
より専門的な分野での勉強をつづけることも可能です。文学系(MA)や社会科学系(MSc)がよく知られていますが、最近ではMBA(Masters in Business Administration)も脚光を浴びています。修士課程は1〜2年で卒業には試験と論文が必要です。より専門的な研究をつづけたり、特別な専門職につくには、博士課程にすすみます。通常4年から5年かけて、研究や論文作成を行います。
修士課程、博士課程の場合、留学生には大学を卒業していること、高度な英語力(IELTS6.5以上)を持っていること、またMBAの場合には2年以上の実務経験があること、が求められます。