2022年も夢を追い続けよう

私たちは、各国政府、世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター（CDC）/ 英国国民保健サービス（NHS）/アイルランド保健サービス委員会（HSE）からの情報、各国渡航関連情報、ビザ申請・発給状況などを注視し、最新情報のガイダンスを遵守しております。 残念ながら、2019年夏出発のアメリカ・イギリス・アイルランドプログラムは2020年3月にプログラムを中止し、派遣生は安全確保のために早期帰国を致しました。また、2020年夏出発アメリカプログラムは派遣を中止しました。 2021年の派遣につきましては、引き続き各国・機関のガイダンスを注視しながら、渡航の準備を進めております。 EFは世界最大級の国際教育機関として、様々な教育プログラムを55年にわたり提供してきました。EF高校交換プログラムに至っては40年以上の経験、また世界中のスタッフのネットワークにより、皆様のあらゆるご質問に答えし、プログラム参加者をサポートします。ご不安な点等ございましたら、いつでもお問い合わせください。

日本のオフィスでの準備プログラムに加えて、交換留学生はオンラインでの準備プログラムに参加することも可能です。この準備プログラムには、ホストファミリー、ホストスクール、地域社会との生活と新型コロナウイルス感染症に関する詳細な情報が含まれています。滞在先が決定したら、交換留学生とホストファミリーに、滞在先地域の最新の新型コロナウイルス感染症情報について連絡を取り合うことを推奨しています。

交換留学生は、自宅を出発してから滞在地域に到着するまでの間、すべての旅行規制を遵守するよう求められます。到着後、交換留学生は地域および州の安全ガイドラインに従うことが求められます。

新型コロナウイルス感染症に感染した、または感染者に接触した場合は、現地の保健当局の指導に従わなければなりません。すべての交換留学生は、プログラムに参加するために健康保険に加入する必要があります。大多数の交換留学生は、エリカ保険に加入しています。エリカ保険は、Aetna Student Healthと提携しており、Aetnaネットワークを利用することができます。エリカ保険では、交換留学生が必要な、また指示された医療機関、緊急のケア、または緊急治療室の訪問のための自己負担金を支払うことになります。保険の詳細についてはこちらをご覧ください: https://efexchangeyear.org/guide/posts/erika/

検査が必要となるかどうかは、渡航国の政府や渡航の際に使用するエアライン等によってガイドライン変わります。EFでは状況を確認しながら、ガイドラインに沿って安心してご渡航いただけるようサポートしていきます。

私たちは、プログラム参加者全員の安全と健康を最優先に考えています。国際交流を促進する私たちのプログラムは、すべての参加者との信頼関係と、ホストファミリーが留学生を快く受け入れ、ホストすることを望んでくださることで成り立っています。私たちは、現在の状況が、国際交流を進める上での安心感のレベルや安全に参加を継続するためにはどうすればよいかなど、交換留学プログラムの全参加者に一時的な考えるための時間が必要になるかもしれないことを理解しています。

EFは留学生に入国時の隔離を義務付けていませんが、留学生はすべての国、州、地域の安全ガイドラインに従わなければなりません。このガイドラインには、義務化された隔離や検査が含まれる場合があります。私たちは、新しい家族（留学生）を家庭に迎える際に、各ホストファミリーがそれぞれ違う考えを持っているかもしれないことを理解しています。ホストファミリーから具体的な要望がある場合、ホストファミリーには、留学生、現地コーディネーター、プログラムサポートチームに連絡を取り、率直な対話をしていただくことを推奨しています。

交換留学の醍醐味の一つは、交換留学生が現地校で自分たちの文化を伝え、現地生活を学ぶことです。私たちは、現地の学校が新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響を多大に受けていることを理解しており、各現地校のガイドラインに沿って交換留学生を受け入れるために必要なことを現地校と協力して行っています。交換留学生は、オンライン授業を含む、新しい生活様式について話す、EF主催オリエンテーションに参加することが義務付けられています。また、留学生は国、州、地域、現地校のガイドラインに従うことが求められます。

EFは、ワクチンの開発、治験、流通に関するニュースに注目しており、ワクチンが一般に利用可能になる時期、そしてそれが私たちの交換留学プログラムにどのような影響を与えるかを注視し続けています。