人生が変わる!高校生の交換留学

高校生活の1年間を交換留学で過ごすのは、大きな決断と言えるでしょう。毎年多くの生徒さんがEFの交換プログラムで海外留学にチャレンジしています。先輩方の留学体験談を聞くと、「人生が大きく変わった!」というコメントがたくさん寄せられています。今回はそんな先輩の一人、笠井樹里さんの体験記をご紹介します。樹里さんは帰国後、厳しい選考を潜り抜け見事、EFのグローバルインターン生に選ばれました!

多国籍なアメリカで、日本との違いを学ぶ

「世界中の人と言葉の壁なく交流したい」私がそう思い、英語に興味を持ったのは幼いころにたまたま出会った見ず知らずのアメリカ人の女の子とお互い言葉も通じず無言のまま数時間一緒に遊んだことがきっかけでした。

しかし、経済的な理由から、英語は習わせてもらうことはできず、中学へ進学して初めて一から英語を習いました。学校の授業のほかに、趣味でアメリカのテレビドラマをよく見ていましたが、留学するころには日本語字幕なしでもある程度英語を理解できるようになっていました。

出発前から、学校での勉強の他に、海外ドラマをよく見ていて、字幕無しでもある程度は内容を理解できるようになりました。そのおかげか、すんなりとアメリカの生活に馴染めたと思います。しかし、戸惑ったこともありました。日本で留学生というと、歓迎ムードで全校生徒の前で紹介され、皆に周知されるイメージですが、アメリカではそうではなかったことです。自らアピールしなければ多人種国家のアメリカでは、先生でさえも留学生がいることに気付かないのです。日本との違いをところどころ感じながら休日もクラブチームでの活動を楽しんだり、ホストファミリーや友人たちと大変充実した留学期間を過ごしました。

帰国後、私が留学したいと思うきっかけになったあのアメリカ人の女の子とも十数年ぶりに連絡を取ることができました。当時は、英語がわからず言葉を交わすことも、手紙を書くことすらできませんでした。長い時間を経て、英語を理解できるようになった私は、当時教えてもらった連絡先へ恐る恐るメールをしてみました。彼女も彼女の親も私からのメールに大変驚き、また、大変喜んでくれました。「世界中の人と言葉の壁なく交流したい」あのころの願いは確実に現実のものとなったのです。

アメリカに交換留学中のユキミさん

ネブラスカ州の高校に交換留学して、日本の学校との違いに驚くことが沢山あります。授業が終わる2~3分前にはドアの前で並び始め、次の授業へ早く移動する生徒、早朝に登校し1限目までお喋りしている生徒も多いです。私の学校では朝ごはんが無料で食べられるので、その影響かもしれません。1つの授業は90分と長いので、時間割は4限目までしかありません。日本の学校と同じく、ホームルームの時間もあります。授業は体育、スペイン語、スピーチ、英語を取っています。日本で通っていた学校とは違う新しい体験をして、刺激的な毎日です。

私の通う学校では、ホームカミングを1週間かけて祝います。毎日違うテーマで登校するのですが、先生も参加して学校全体で盛り上がる一大イベントです。アメリカ人の生徒はみんな気合が入っていて、私も知らない生徒からダンスに誘われたり、アメリカらしい雰囲気でした。服装はホストママやクラスメイトにアドバイスを貰ったりして、ホームカミングを通じて色んな人とより交流が深まりました。