オーストラリア・ワーキングホリデーはワーホリ地として非常に人気のある国です。青い海に砂浜のビーチが広がり、マリンスポーツやアウトドアなど温暖な気候を惜しみなく楽しめる点は毎年人々を惹きつけます。シドニーやブリスベンなど大都市も多く、ワーキングホリデーを利用して現地で就労経験をしながら生活するとオーストラリアならではの様々なカルチャーを体験できるでしょう!観光業が盛んであるためワーホリ滞在者にも多くの就業先があると言えます。気候の暖かいところで伸び伸びと暮らしながらお仕事、英語学習に専念したいのであれば、オーストラリアのワーキングホリデーがお勧めです。以下、オーストラリアワーキングホリデーの魅力から、ビザの申請、物価・費用、応募条件等について詳しくご案内します!
ワーキングホリデーをする上で一番重要となるのがビザの取得です。ワーホリビザは働く国により大きく異なり、支給数に限りがある国や準備に時間が掛かることがあるので早めに情報を把握し準備を進めることをお勧めします。
オーストラリアのワーキングホリデービザには支給数に制限はありません。ワーホリビザ応募条件を満たした上で健康診断、資金証明書(英文)、そして人物審査を通った方にのみビザが支給されます。応募条件は以下の通りです。
ビザの申請には485豪ドル(約37,570円)掛かり、ビザ発行後1年以内にオーストラリアに入国する必要があります。入国後、一年間のオーストラリア滞在権利を獲得し、その後ワーキングホリデービザ有効期間中はいつでもオーストラリアを出入国することが可能になります。
先にご紹介の通り、2019年7月よりオーストラリアのワーホリビザを3年間まで延長することが可能になりました。ビザを延長をする条件として二年目はセカンドビザ、3年目はサードビザの取得が必要となります。以下でそれぞれに必要な条件をご説明します。
ビザ延長に必要な応募条件
オーストラリアのワーキングホリデービザに関して相談がある際はお気軽に無料ワーホリ留学相談までお問い合わせください。海外留学EFではワーホリ説明会も実施しております。お近くのEFオフィス、もしくはオンラインでのご参加も可能です。
日本とオーストラリアがワーキングホリデー協定を結んだのは30年以上前に遡ります。オーストラリアはワーキングホリデーの目的地として様々な魅力がたくさんあり、毎年多くの人が現地での就労経験を目指し渡豪します。まずはオーストラリアをワーホリの目的地として検討する上で、”知っておくべきオーストラリアワーキングホリデーの魅力4つ”をご紹介します!
統計によるとオーストラリアの人口約2,400万人のうち、なんとその43%はオーストラリア外の生まれ、もしくは親が他国の出身であることがわかっています。この特徴は皆さんにどのように皆さんに影響するのでしょうか?まず、日常の生活で様々なバックグラウンドを持つ人々と出会う機会があります。同時にオーストラリア先住民族の文化も随所に感じられ、生活の中で多様な文化を体験することができます。
次に、オーストラリアの国民は海外からの留学生などの非ネイティブスピーカーとの生活に慣れている傾向にあります。その為、仮に英語に苦手意識があっても親切に耳を傾けてくれる、もしくはゆっくりと話してくれる現地の方が多いとも言えます。
オーストラリアと言えば、美しいビーチやエアーズロックなどの広大な自然が有名です。また、コアラやカンガルー、タスマニアデビルなど他国ではお目にかかれない動物も多く生息しています。週末のサーフィンなどのマリンスポーツにご興味がある方や、自然や動物が大好きな方にはオーストラリアのワーキングホリデーは適しているでしょう!
ワーキングホリデーを用いて留学を検討するメリットとして金銭面でのサポート(現地での就労権利)あることが大半を占めるかと思います。オーストラリアは一時間当たりの最低基本賃金が高いことも魅力のひとつ。2020年末時点で19.84豪ドル(約1,700円)であり、他国と比較してもとても高いことがわかります。(東京最低基本時給は1,013円(令和元年10月1日に変更)
そして現地での就労の対価として得られる賃金は英語力と多く関係します。英語能力は履歴書作りから面接まで職探しにおいて非常に重要になり、応募時点で英語力が高い人ほど仕事探しに困らず、より賃金の高い職種を得るチャンスがあります。お仕事を探す前の英語学習も忘れずに準備しましょう!
通常、他国では1年間のワーキングホリデー(*イギリスワーキングホリデーなどの例外あり。)であるのに対して、オーストラリアでは政府指定の場所で就労することによりセカンドビザ、サードビザを習得する権利を得て、最大にて3年間の滞在が可能になります。出来るだけ長い滞在を計画されている方にはとっておきの目的地!オーストラリアのワーホリビザに関する詳細はページ後半でご紹介します!
英エコノミスト誌のデータによると、オーストラリアのビッグマック指数(2020年)は世界10位で4.58USドル(日本は世界25位で3.64USドル)であることが分かっています。例えばコンビニで100円の水はオーストラリアでは150円、といったところです。円安の影響もあり、日本から渡航をする場合に**「少し物価が高い」と感じる**ケースが多いようです。ワーホリの費用は少し多めに見積もっておきましょう。
現地で実際に掛かる費用に関しては実際に住む都市や、その時の為替、滞在期間、滞在方法などさまざまな要因が影響しますが、通常一年間で生活費、交際費などを含め100万円前後を想定しておくことをお勧めします。シェアハウスにしたり、自炊をするなどして節約している方もたくさんいます。現地で仕事が見つかれば、ワーホリの費用を節約する事ができますが、時給の良い仕事を見つけるために、語学力は欠かせません。語学力があれば、ワーホリ費用の手助けになることも理解しておきましょう。
オーストラリアのワーホリでは現地での仕事探しは特徴的な牧場や果実園でのお仕事からレストランやバー、宿の受付からオフィスワークと多岐に渡ります。多くの場合英語力と経験、コネクションによってその難易度が変わってきます。インターンシップをうまく利用するのも良いでしょう。
よくある一般的なオーストラリアワーホリの職種はレストランのウェイター、コーヒーショップの店員、イベント広告などです。近年では宿の受付人、もしくはオフィスのカスタマーサービスとして雇用されるケースも多く見られます。
以上の仕事はもちろん、インターンシップやオフィスワークは特に顧客・同僚とのコミュニケーションにおける英語力が問われます。英語力にまだ自信がない方が語学学校での英語学習をお勧めします。語学学校は英語力の向上はもちろん、現地でのコネクション・ネットワークとしても大切なカギとなります。EFではワーホリ目的の方に向けたビジネス英語クラスから実際の面接にむけたインタビュー練習、CV(英文履歴書)作成のサポートも行っています。EFワーキングホリデー・インターンシップにご興味のある方向けにEFの提供するパートナー会社をインターンシップ生としてご紹介することも可能です。(例:アウトドアアクティビティを運営する会社でのマーケティング業務 / シドニー)
貴重なワーホリを満足のいく経験になるよう、より自分の理想に近い仕事が見つかるよう、しっかりと準備をしていきましょう! さらなる詳しい情報は無料留学相談よりプロのカウンセラーが対応させて頂きます!
世界最大級の国際教育機関EFでは世界50拠点以上で語学学校を直接運営しています。EFの語学留学で勉強される生徒には通常の英語学習に加え、ワーキングホリデー参加者向けのサポート(JOB CLUB) を無料で提供しています。
JOB CLUBはEFで学ぶ人が無料で受けられるワーキングホリデーのアドバイス。現地コーディネーターがお仕事や滞在先を探すお手伝いをします。オーストラリアでの就職活動、仕事の応募方法について、アドバイスを受けたり、履歴書、面接対策を行います。
EFの語学学校では、現地企業でのインターンシップも提供しており、ワーホリビザを最大活用することができます。試験対策コースも充実しており、帰国後の就職活動対策として、TOEICスコアを取得しておきたい!という方にも、オーストラリア滞在中に試験対策を行えますので、非常に心強いプログラムです。
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