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海外経験は 脳 へ直接影響を与える!

海外経験は 脳 へ直接影響を与える!

ギャップイヤーや留学が人の 脳 に影響を与えるという研究結果が示されました。留学により人はより社交的になり、新しい考え方へも柔軟になるそうです。具体的には下記4つのことが脳に起こるそうです。

  • 創造的なる
  • 社交的になる
  • 共感性が高まる
  • 頭が良くなる

学生にはたくさん海外へ行く機会があるように思います。また、海外へ行くことにメリットがたくさんあるのは、今までさんざん述べられてきました。新しい友達を作ることができ、自分の感性を磨き、新しい経験をすることができます。しかし、それがすべてではありません。海外に行くことで、人は脳を活性化でき、より社交的になることができます。

Columbia Business Schoolの教授であるAdam Galinskyの研究によると、海外居住経験のある人はより創造的であるということがわかっています。彼の研究ではより多くの国での居住経験がある人の方が、より創造的になる傾向があると報告されています。しかし、Galinskyはただ旅行者になるだけでは創造的になるのには十分でないと言っています。彼は「海外で現地の文化になじもうとしなかった人は、現地の文化になじもうと努力した人に比べて、創造的でない。」と言っています。

また、海外旅行や海外居住は人との交流方法へも影響します。Julia ZimmermannFranz Neyerはドイツの大学生を対象に調査を行い、留学経験者と留学未経験者の比較を行いました。

この調査では、留学経験者は留学未経験者と比較して、外向的であるという結果が出ています。海外にいる間、人は一人でいるよりも誰かと一緒にいようとします。また、留学経験者は新しい経験への挑戦や、他人への同意、感情の安定といった項目でも優位な結果を示しました。

18か月のシンガポールへの留学経験のあるTom Championは留学後、より人を受容し、共感するようになったと言っています。外国人の目線で世界を見ることで、今まで自分が見えていなかった文化的な習慣に気づき、他人を理解し共感することを覚えることができたと彼は言っていました。

また、若いときに海外へ引っ越すことで、責任と独立を促すことができます。海外へ行くことで強制的に親と離れ、自分で生きていくことになり、今まで親に助けられていたことを自覚し成長していきます。

アメリカで行われた研究では、海外での日常では電車に乗ることや食事のオーダーをすることでも、慣れない言葉で行わなければならず、より頭が切れるようになるという結果が出ています。

研究では、脳が新しい、複雑な環境へさらされることで、認知健康をより良好なものにできるとしています。脳は新しい経験をカテゴライズするため、脳内で新たなつながりを形成します。これにより脳は成長し、言語学習や新たな趣味を始めることで同様の脳の成長を期待できます。

もし、海外に行くか行かないか選べる立場にあるなら、是非行ってみてください。あなたの脳を活性化させ、成長させることができるかもしれません。