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TPP加盟国(11カ国)と日本の英語力を比較 – EF EPI 2015より

TPP加盟国(11カ国)と日本の英語力を比較 – EF EPI 2015より

2015年11月11日(水)に発表した世界最大の英語能力指数「EF EPI 2015」のデータを用いて、2015年11月現在でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に加盟している11カ国と日本の英語力を比較しました。

EF EPI 2015のデータを用いて、TPP加盟国と日本の英語力を比較すると、母国語が英語である5カ国(オーストラリア、アメリカ、ブルネイ、カナダ、ニュージーランド)を除き、EF EPI 2015の対象となった7カ国(シンガポール、マレーシア、ベトナム、日本、ペルー、チリ、メキシコ)の中で日本の英語力は4位といった結果です。

皆さんは、この順位をどのように捉えますか?

EF EPI 2015のデータは、世界銀行が発表している国際市場における“ビジネスの行いやすさ”や国連人間開発報告書でレポートされている“一人当りの国民純所得”と相関性を持つ世界最大の英語能力指数です。

つまり、EF EPI 2015のデータを用いることで英語力だけでなく、EF EPI 2015と相関関係のある様々な指標も類推することができます。また、今回、公開した“TPP加盟国と日本”といったある特定のカテゴリーで比較考察することもできますよ。

是非、様々な研究でEF EPIのデータをご活用ください。

EF EPI 2015について)
EF EPI 2015の被験者対象は世界70カ国、91万人の成人データを分析しており、また、その分析値となる「EF EPIスコア」は、2つのオンライン英語テスト(1. 30問の出題、2.70問の出題)の結果をもとに算出し、EF EPI スコアが高いほど、英語力が高いといったことが読み取れます。また、EF EPI 2015の対象国:英語を第二言語として利用する国となります。

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