イギリスワーキングホリデー(YMS)

このページでは、イギリスワーホリのビザやおすすめの都市、仕事などを解説しているため、ぜひ最後まで読んでみてください。

イギリスワーホリビザの概要

イギリスのワーキングホリデーの正式名称は、「Youth Mobility Scheme(YMS)」と言います。このYMSの募集人数や募集方法が2024年に大きく変わったため、以下を参考にしてみてください。なお、詳しい最新情報に関しては、イギリス大使館のウェブサイトをご確認ください。

項目条件
年間ビザ発行数6000人
年齢制限申請時に18歳以上30歳以下
ビザの期間(滞在できる期間)2年間
就学できる時期制限なし
就労できる期間制限なし
ビザ申請費用298ポンド+HIS(健康保険1552ポンド)
その他の条件• 日本国籍保持者であること • 申請前の31日間の内、28日間続けて2530ポンド相当以上の資金を保有していること • YMSビザを取得するのが初めてであること • 扶養しなければいけない子供を同伴しないこと • 配偶者を同伴しないこと(二人がそれぞれYMSに応募することは可能) など

イギリスワーキングホリデーのメリット

イギリスワーホリには、沢山の魅力がありますが、ここではその代表例をご紹介します。

2年間滞在できる:その他の多くのワーキングホリデーでは、現地に1年間ほどしか滞在が出来ませんが、イギリスでは最長で2年間ワーホリができます。2年間あれば、学校に通ったり仕事をしたり、旅行に出かけたりと、より充実した生活を送ることが出来るでしょう。

就学・就労の条件がない:YMSの2年間の間、制限なく学校に通ったり、仕事をすることできるのも大きな魅力です。最初に語学学校に通って英語力を向上させた後に、仕事を見つけてそこでキャリアップを目指すのも良いかもしれません。

旅行も出来る:イギリスワーホリ中には、近隣のヨーロッパ諸国に気軽に旅行をすることが出来ます。場合によっては飛行機代が1万円以内の場合もあるため、ヨーロッパを満喫したい方にもおすすめです。

イギリスワーホリ(YMS)におすすめの都市

イギリスには、ロンドンやオックスフォード、ブライトンなどの、世界的にも有名な都市が沢山あります。以下で、ワーホリの方にぴったりの都市をいくつか確認してみてください。

ロンドン

世界有数の都市でもある「ロンドン」には、語学学校やレストラン、お店やオフィスなどが沢山あるため、ワーホリ先としてもおすすめです。また、様々なバックグルラウンドを持つ人々が集まる国際都市なため、視野を広げたり、異文化を体験したい方にもぴったりです。

ブライトン

美しいビーチが魅力のリゾート地「ブライトン」も、近年ワーホリ先としての人気が高まってきています。治安も比較的良く、学校やレストランも充実しているため、ロンドンほどの大都市ではないけれども、不自由なく生活したい方におすすめです。

マンチェスター

イギリス第三の都市とも言われる「マンチェスター」には、都会的で近代的なビルが数多くある反面、昔からの建物も残っているため、程よい大きさの都市でワーキングホリデーをしたい方におすすめです、日本人も少ないため、英語漬けの生活を送れるかもしれません。

イギリスワーキングホリデーの際の仕事

レストランやカフェなどのお店が沢山あるイギリスでは、ワーキングホリデー中に接客業をされる方が多いです。日本人経営の日本食レストランの場合は、英語があまり話せなくても、仕事をすることが出来るかもしれません。しかし、現地のお店の場合は、英語を問題なく話せるヨーロッパ諸国の人達も応募をしてくるため、英語があまり話せない方は仕事探しに苦労をすることもあります。逆に、英語がある程度話せる方だと、ローカルのレストランやカフェだけに限らず、オフィスで現地の人と働ける可能性もでてきます。

つまり、「どの程度英語を話せるか」によって、イギリスワーホリの仕事内容や可能性が大きく変わることもあるのです。

EF:イギリスワーホリサポート付きの語学学校

イギリスでのワーキングホリデーを考えている方の中には、「語学学校に本当に通った方が良いの?」「行くならどの語学学校が効果があるの?」などと、迷われている方もいるかもしれません。

そこでおすすめなのが、学習保証付きの授業とワーホリサポートを同時に受けれられる、世界最大級の教育機関EFの語学学校です。

EFイギリスキャンパスの特徴

色々な都市にある:ロンドンやブライトン、オックスフォードの他にもブリストルなどイギリス約10都市に校舎があります。

直営の語学学校:EFの語学学校は全てが直営のため、仲介手数料などがかかることなく、一貫した質の高い授業をどの校舎でも受けることが出来ます。

選べるコース:通常の語学コース内で週のレッスン数を選べると共に、試験対策コースやビジネス英語コースもあるため、ワーホリ中の目的に沿ったピログラムを選べます。

豊富なアクティビティ:毎日のアクティビティや、週末の小旅行が充実しているため、イギリス生活を満喫しながらコミュニティを広げたい方にぴったりです。

JOB CLUB:英語履歴書作成や銀行口座開設の手伝い、面接練習などをサポートしてもらえるサービスが無料で付いてきます(6週間以上のコースの場合)。

この他にも、EFの語学学校では、申し込み時点から無料英会話レッスンなどを受けることが出来るため、出発前から継続して英語力をアップさせることが出来ます。

EF無料カウンセリング

イギリスワーキングホリデー(YMS)の費用

イギリスのワーキングホリデーに行く際は、他の国よりも多くの資金を用意すると良いでしょう。

ビザを申請する段階で既に、1900ポンドほど必要になる他にも、現地で仕事を見つけるまでの滞在費や渡航費、生活費や学校に通う場合は学費を余裕をもって用意することをおすすめでいます。物価も日本に比べて高いため、最低でも200~300万円ほどを考えておくと安心かもしれません。

イギリスワーキングホリデー - よくある質問

EF Education Firstは、1965年の創立以来、世界最大規模の教育機関として幅広い年代の方々に語学教育の機会を提供しています。EFでは、毎年50万人以上の、様々な国籍の学生が集まり、インターナショナルな環境で言語を学んでいます。また、常に最先端の教授法を取り入れており、革新的かつクオリティの高いEFのプログラムは、世界中で高く評価されています。

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