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私のワーホリ記from Torontoー「仕事も友達も!私の人生を変えたトロントワーホリ1年間の記録」

私のワーホリ記from Torontoー「仕事も友達も!私の人生を変えたトロントワーホリ1年間の記録」

本日は、カナダにあるEFトロント校でワーキングホリデーにチャレンジしたNanamiさんの体験談をご紹介します。

1.はじめに:数ある国の中で、なぜトロント?ワーキングホリデーの舞台に選んだ理由

正直に話すと、最初はカナダにはあまり興味がなく、ニューヨークに行きたかったんです。しかし費用が高く、ニューヨークに行けたとしても、短期滞在になってしまい、1番の目的の語学力向上が達成できないだろうということで諦めました。

そこでEFのスタッフの方に相談したところ、トロントならワーホリができるし、ニューヨークも近いから旅行で行けるということを教えていただき、トロントに決めました。
↑EFでできたフランス人の友達と、憧れのタイムズスクエアへ

2.EFを選んでよかったと思える理由 ― サポートの手厚さと広がる体験の幅

EFの担当の方がとても親身に話をしてくださったことが、私がEFに決めた1番の理由です。あとは、EFは他のエージェントと違い、「EF」という組織で動いていることから、カナダと日本とのやりとりもしやすいだろうなと思いました。

実際に、日本のオフィスに連絡した時は、返信が早かったのでよかったです。

3.トロントで働くってどんな感じ?

カナダに到着してすぐ、運良く日本人向けサイトで見つけた小さな韓国料理店で働き始めました。周りのスタッフはベテランの韓国人ばかりで、あまり英語を話す機会がありませんでした。この経験は「このままではいけない」という強いモチベーションとなり、EFの語学学校を卒業した11月頃から、本格的に自分のキャリアを切り開くために新しい仕事を探し始めました。

仕事探しはちょうど閑散期と重なり、苦戦もしましたが、粘り強く探した甲斐あって1月には2つ仕事に巡り会えました。ベトナム料理店ではホールスタッフとして、また、焼肉店ではフードランナーとして働くことになったのです。

ベトナム料理屋ではホールスタッフとして、ベトナム人やカナダ人の同僚と協力して働くことができました。特に、白人系のお客様が多かったため、より実践的な英語でコミュニケーションをとる機会に恵まれ、接客を通して英語力を鍛えることができました。

もう一つの焼肉屋では、主にフードランナーとして料理を運びました。キッチンスタッフは中国語を話す方々でしたが、ホールやフードランナーのポジションには英語ネイティブの若者が多く、仕事中だけでなく休憩時間にも積極的に英語で話すことができ、実践的な英会話力が向上しました。また、多様なバックグラウンドを持つ同僚たちとの交流は、異文化理解を深める貴重な機会となり、毎日が新鮮で刺激に満ちていました。。

韓国料理屋では3か月ほど、ベトナム料理屋と焼肉屋では6か月ほど働きました。

↑職場の子達とBBQ🍖

4.EFで学んだ英語が、実際の仕事や生活でどう役立っていますか?

EFで学んだことはとても役に立ちました!特に、仕事中の会話でスラングが出てきた時に、きちんと理解して会話を続けることができました。

EFに通ったことで、世界各国の友達ができ、自分の英語力向上に多いに影響があったと思います。母語によってアクセントも異なるので、いろいろな英語を聞いても対応ができるようになったと思います。

5.心に残る、「思い出」エピソード

オリエンテーションの日に初めて友達ができました。フランス人の彼女とはクラスも滞在期間も異なりました。彼女は2週間の滞在でしたが、この短い時間で一緒にアイスクリームを食べに行ったり、お揃いのアクセサリーを買ったりと、すごく仲が深まりました。私がフランスに行った時も家に泊めてくれて、彼女の家族にもとても良くしてもらいました。そして私が帰国した後には、彼女も日本に来てくれました!2人で過ごしたトロントでの2週間は、とてもいい思い出です。今でも連絡をとっていますし、国を超えて手紙やお菓子を交換しています♪

また10週間のEF在学中、私が1番長い時間過ごしたクラスメイトともとても楽しい時間を過ごしました。ある日入学してきたメキシコ人の女の子ととても気が合い、彼女と日本人の男の子、そしてフランス人の男の子の4人で仲良くなりました。休み時間や放課後もよく一緒に遊んでいました。この子達と一緒にいた時間が私の英語力向上に大いに影響したと思います。

EFにはいろいろなアクティビティがありました。私がトロント校にいた時期には、ハロウィンパーティーが開催されました。日本で味わうことができない、本格的なハロウィンだったのでとても楽しかったです。

EFで過ごした時間は、長くはなかったけど、すごく濃くてとても楽しい時間でした。

6.自分自身が変わったなと感じる事

簡潔に言うと、すごく強くなったと思います。今まで一人暮らしをしたことがなかったし、親に頼ることも多かったのですが、海外に行っていろいろな人に出会い、いろいろな経験したことで、より自立したと思います

また、カナダには「個」を大切にした文化があり、それによって自己肯定感が高まり、のびのびと気持ちよく生活できるようになりました。しかし、文化の違いからか日本に帰ってきてからは少し控えめな自己表現にしています(笑)

↑帰国前にホストファミリーと📸

7.留学・ワーキングホリデーを考えている人へメッセージをお願いします

リアルな話を少しだけすると、ワーホリは目的がハッキリしていないと途中で帰国してしまうというパターンが多いのかなと思います。私は「語学力向上」という目標・強い思いがあったので、積極的に活動していました。目標なく、ただ海外に行くだけだと、何かがうまくいかなくなったときに、日本の方がいいなと思って帰国してしまうと思います。

途中で諦めるのが悪いということではなくて、「ワーホリでお金を貯めてヨーロッパ周遊に行く」など、何かしらの目的は作っておいた方が、充実したワーホリ生活ができると思います!

少しでもやってみたいという気持ちがあるなら、絶対に今挑戦するべきです!

やりたいと思った時にやらなかったら後悔します。やらずに後悔するより、やって後悔!辛いことや大変なこともありましたが、全ていい思い出だし、「辛い経験を乗り越て1年間のワーホリをやり遂げた」という達成感と経験値が上がったことが、自分の自信に繋がりました。

海外に行ったことがなくて、不安な方もいると思いますが、いざ留学やワーホリに行くと、意外と大丈夫です。私も、実はカナダに行くまでは韓国しか行ったことがなく、一人暮らしもしたことがありませんでした。そんな私でも、1年間トロントで生活できました。

勇気を出して勢いで行ってみましょう!

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