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チームEFプロサイクリング:ピエール・ローランド選手に学ぶ、キャリアを動かす英語力

チームEFプロサイクリング:ピエール・ローランド選手に学ぶ、キャリアを動かす英語力

あなたは、英語力がキャリアにどれほどの影響を与えるか、真剣に考えたことはありますか?チームEFプロサイクリングチームの選手、ピエール・ローランドは、『英語を鍛えることで、ツール・ド・フランスで活躍していたフランス人が、アメリカ公認の#PinkArgyleのチームに参加することができた』と言います。

EFプロサイクリングチームに加入する前の10年間を、ピエールはフランスのチームで過ごしました。イタリア、フランス、スペインでそれぞれの年に行われる3週間のロングレース。グランドツアーで見事優勝を勝ち取るという、名誉ある地位に上りつめた10年間でもあります。常に上を目指していたピエールは、サイクリングの伝統が根強いフランスから抜け出し、新たなトレーニングや挑戦できる場所を探していました。

彼が初めてチームに参加した時、ピエールの英語力に限界がありました。彼は、自身の英語力がチームの成長に対し壁を作っていると感じ、自分の英語力を磨くことを決意しました。

現在のピエールは、世界中から集まるチームメイトと難なく会話を楽しみ、海外のジャーナリストにも英語でインタビューを受けられるようになりました。この変化をさらに詳しく探るため、私達はピエールに、サイクリストとして、または日常的に英語力はどれほど人生で役に立っているか伺いました。

Q: EFのサイクリングチームの特徴は?

A: 私が過去に所属したチームとの大きな違いは、EFのチームは実に国際色豊かだという点。オーストラリア、コロンビア、ベルギー、ドイツのライダーが集まり意見を交わしたり、経験を共有することはとっても贅沢なことだと思うよ。私にとって意見を交わすことは、自己成長の上で、非常に役立つと考えているからね。

Q: いつから本格的に英語を学び始めましたか?

A: 3年前にチームに加わったときだよ。当初は全くと言っていいほど、本当に英語を話せませんでした。英語が話せるというのは心強いよね、海外旅行にいってもバカにされることもないし(笑)

Q: 英語が苦でなくなったのは、いつ頃から?

A: 2016年のツール・ド・フランス中に、通訳なしで1人でインタビューを初めて受けたときかな。ライブ中継で、取材を受けたメディアはエウロスポール・イングランドだったかな?全て英語でインタビューに答えました。でも、自分の知らないことを話すのは苦手です。例えば、内容が文学とかについての会話になったとき、今の自分には少し難しいと感じると思います。逆に、サイクリングの話しになると、会話は楽です。サイクリングにちなんでトピックを広げることで語学力も伸びていると感じます。これが、私の英語学習の取り組み方ですね。

Q: サイクリストとして英語力はどのように役に立っていますか?

A: サイクリストとして、むしろサイクリストであることも私を変えてくれた大きな存在です。なぜなら、みんなとコミュニケーションを取れるようになったので。

Q: ご自身のパーソナリティに英語はどう影響していますか?

A: サイクリングに限らず、英語でコミュニケーションが取れるというスキルは、どんな場面にも重要だと思います。語学スキルがあれば国外の多くの人々と交流ができたり、母国語以外でも情報収集ができたり、いかなる時も自分の人生を豊かにしてくれるツールだと思いますよ。

#PinkArgyleに関する更なる情報は、インスタグラムPierreEF Education First – Drapac p/b Cannondaleのページをご覧ください!

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