GO Blog | 留学・海外留学はEF
EF Education Firstからの旅、言語、文化に関する最新情報
Menu

マルチリンガル(多言語話者)の5つの利点

マルチリンガル(多言語話者)の5つの利点

4カ国語以上を話せる人は、世界でもわずか3%しかいないと言われています。ポリグロット(多言語を流暢に話せる人)は、グローバル化した今日の世界ではとても貴重な存在です。

私たちのスマホには、世界中のほとんどすべての言語にアクセスできるテクノロジーがあります。しかし、AIは言葉を直接翻訳することはできても、人間のように共感やニュアンス、文化的理解をもってコミュニケーションをとることはできません。マルチリンガルになることで、言語能力をはるかに超えるメリットが得られます。マルチリンガルになることの利点が、グローバル化する社会においてどれほど重要であるか、紐解いていきましょう。



1.グローバルな仕事の機会

国境を越えてビジネスが展開される現在、多言語を話せる人材への需要はますます高まっています。また、海外転勤の可能性もあり、海外駐在員としての生活を経験することもできます。

フライトアテンダントやツアーガイドといった旅行業界の仕事、国際ビジネスや外交関係の仕事、教師、翻訳家、家庭教師といった言語関連の仕事など、多言語に堪能であることは、キャリアの展望や給与を大幅に向上させる可能性があります。最近の調査によると、複数の言語を話す従業員は、1つの言語しか話せない従業員よりも平均で19%多く稼いでいることがわかりました。

また、計算言語学という急成長中の分野もあります。機械翻訳の改善、チャットボットの作成、コンピュータ化されたアシスタントの改善、音声認識などに取り組むため、言語だけでなく、プログラミングや数学のスキルも必要になります。



2.AIにも負けないスキル

旅行中に、Google翻訳を使ってレストランで注文する人を見かけたことはありませんか?あるいは、近年では発音した言葉をその場ですぐに他言語に翻訳できる機器も登場しています。

しかし異文化を真に理解し、別の視点から物事を見たり、誰かに共感したりするには、高い言語能力だけでなく異文化理解力も必要となります。個人レベルだけでなく、グローバルな国際関係や外交問題に取り組むことはAIには難しいのが現状です。テクノロジーは多くのギャップを埋め、日々進化していますが、人々は同じ言語を話して初めて真の理解を築くことができます。



3.脳の活性化

複数の言語を学んだり使ったりすることで、認知機能が高まるという研究結果があります。3時間の語学クラスに参加したことがありますか?あるいは、外国語で一晩中会話した経験はありますか?おそらく、終わった後はかなり疲れたと思います。それは、語学学習が精神的なトレーニングだからです。多言語で話している時、私たちの脳は文化的背景、文法、相手のボディーランゲージ、会話のトピックス、聞き取った内容の理解など様々なことを処理しており、究極のマルチタスクをしているとも言えます。つまり、ポリグロット(多言語話者)は、社会とのつながり、論理力、記憶力、問題解決能力、マルチタスク能力などに優れているということです。これらはすべて、その後の人生における認知機能の低下を遅らせることに貢献します。



4.個人的な満足感を味わう

他言語を話すことで得られる個人的な誇りや満足感は、大人になってから他ではなかなか得られません。そして、一度その感覚を味わうと、やみつきになります。第三外国語の学習は、どの学習スタイルが自分に最も合っているか、自分の脳がどのように働くかがすでにわかっているので、最初外国語言語の学習よりも簡単です。そして、一度言語学習の筋肉を鍛え始めたら、それを続けるのはもっと簡単です。



5.旅行でつながる

カリフォルニアの穴場サーフスポットを探したり、スイス(公用語は4つ)でみんなとコミュニケーションをとったり。近所のお年寄りとおしゃべりしたり、蚤の市でヴィンテージ品を値切ったり、外国映画を理解したり、地元の隠れた名所を発見したりと、複数の言語を話すことで、その土地の文化にどっぷりと浸かることができます。もちろん、行き先によっては自分の言語をしゃべる人がいることもあると思いますが、現地の言葉が話せることは最大の利点です。

15ヶ国語を話すイギリス人のポリグロット、アレックス・ローリングスはこう言っています。「語学は、自分の知らない世界に心を開いてくれます。そうでなければ、ただ通り過ぎるだけだったかもしれないような素晴らしい人々を紹介してくれます。」

GOニュースレターから最新の旅、言語、文化に関する情報をゲット。登録

全10言語、50都市以上で語学を学習しよう。

詳細はこちら