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ホームシックから留学生を救う7つの方法-ホストファミリー向け

ホームシックから留学生を救う7つの方法-ホストファミリー向け

貴重な体験の海外留学生活を送るために必要なのは、現地での経験と文化を受け入れることです。自分の国に戻りたくなったり、実家を思い出したり(ホームシック)することは、海外留学の貴重な時間を台無しにしてしまいます。ホストファミリーは、留学生にとって最高の時間を作るための大きな存在であり、ホームシックから救うことができます。よって、彼らも今いる生活を受け入れることができずはずです。その気になる方法とは・・・

ホームシックを乗り越える7つの方法

1. 一人の時間を与えてみましょう

ホームシックになることは普通のことです。留学生にとっては母国から離れて暮らす“大切”時間なのです。一日二日の間、気持ちを落ち着かせるためにも一人の時間を与えてあげましょう。その間にも、一緒におやつを食べたり、映画に誘うなど、声をかけてあげてください。そして、気持ちを整理するためにできる限りのことをサポートしましょう。新しい環境に慣れたらすぐ気分を取り戻し、また海外生活を楽しめる時が来るはずです。そしていつか外に出て散策する余裕が出てくるはずです。

2. スケジュールを決めてあげよう

1週間のスケジュールを決めて、ルーティンをうまくこなせるように助けてあげることは、アットホームな空間を与えてあげることになり、より早く生活リズムをつかむことができます。スケジュールが無く、生活リズムが崩れると、ホームシックになり兼ねません。日曜の朝にはカフェへ連れて行く、火曜の夜は映画を観に行くなど、ルーティーンを作ってあげると良いです。

3. 一緒に食事をしよう

家族の一員としてディナーテーブルを囲むことは世界共通です。一日にあった出来事をシェアして、ジョークを飛ばし、現地のお袋の味の食事を食べることは珍しい体験です。食事のコツとして、ディナーをシェアするための定番メニューの記事を是非読んでみてください。

4. 実家と連絡を取るように促してあげよう

WiFiのパスワードを教えてあげて、定期的にスカイプで両親と連絡とったり、友達とフェイスタイムができるようにしてあげましょう。母国にいる好きな人と連絡をとり続けることは、自分の国やかつての懐かしい生活と繋がっていることを再確認して、安心することができまず。これが何を意味するかというと、FOMO (Fear of missing out)になりにくい、つまりホームシックの要因である、“取り残される不安や恐怖”に悩まされる現代のSNS病から避けられるのです。

5. 自分たちの文化をシェアしよう

現地独自の文化や、あなたの国に伝わる伝統を、留学生に教えてあげましょう。新たな環境に順応できて、コミュニティの一員という気持ちになれます。彼らにふさわしい最高の留学体験をプレゼントすることができます。

6. ありのままの彼らを受け入れよう

異文化交流は一方通行ではなく、双方の理解の上で成り立ちます。留学生はあなたの国についてまだ詳しく知らないかもしれません。しかしあなた自身も彼らの生まれた国に対して興味を抱いてみると楽しいですよね。ホームシックを避けるためにも、彼らの伝統料理を一緒に料理してみたり、お気に入りのお菓子を一緒に食べたりして、常に彼らのルーツを思い出せる環境を作ってあげましょう。海外のスーパーマーケットはそこまで遠くにあることはないでしょう。軽く調べてみてショッピングに誘うことは普通に見えて絆を深めるきっかけを作ることもあります。

7.常に何かプランを立ててあげよう

暇になると、ホームシックになりやすいです。時に海外に来てすぐであれば、なおさらです。友達との交流を深める一方で、あなた自身も色々な体験を彼らにしてもらえるような予定を組んでみましょう。一緒に地元を散策するだけでも、彼らにとっては大きな刺激ですし、安心感を与えられます。あなたにとっても、学生が一人で行動できるようになって、クラスの仲間と楽しく時間を過ごしている、たくましい彼らの成長を見れることでしょう。秘訣は、彼らの思考から母国を考える余裕をなくすことです、考える時間があればあるほど、自分の国のことを思い出しては寂しくなるはずです。

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