私のEF留学記from Perth-「自分らしく生きていく!学生時代の挑戦」
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本日は、西オーストラリアにあるEFパース校に個人留学した大学4年生・Nanaeさんの体験談をご紹介します。
1: なぜオーストラリア・パースで留学?
通っていた高校が国際交流に力を入れていて、海外に行くことに憧れを持っており、大学生になったら留学に行きたいと思っていたため、挑戦をすることにしました!オーストラリアを選んだのは、日本との時差が少なく、治安がいいので、初めての留学でも安心だと思ったからです。パースは、西海岸に位置するためヨーロッパの影響が強く、日本とは違う文化を体験できると思い惹かれました。また、動物が大好きでクォッカ(オーストラリアの動物)に会いたかったので、パースに決めました。
2: 大学が提供する留学 vs EFでの留学
大学が提供するグループ留学と悩んだ結果、EFに決めました。EFは世界中から生徒が集まるので、色々なバックグラウンドを持つ友達に出会えると思ったからです。渡航者向けの無料の英会話レッスンが開催されていること、渡航後も留学経験を活かせる「EFアンバサダー」という卒業生の組織があることも魅力に感じました。EFオフィスのスタッフの皆さんはとてもやさしく、たくさん相談させていただきました。私は海外に1人で行くのが初めてだったので、最初は親に学校のグループ留学を勧められ、EF留学を反対されていました。しかし、担当カウンセラーの方が、両親を含めて何回もカウンセリングをしてくだり、説得することができました。本当に感謝しています!
3: 憧れパースでの生活とは?
私は学校から歩いて15分の「Campus Perth」という学生寮に滞在していました。大きい寮でEF以外の学校に通う生徒も住んでおり、友達になれました。EFの授業が朝の8時30分からあったので、自然と朝型の生活になりました。学校の授業は半日しかなかったので、放課後はビーチに行ったり、国立公園を散策したり、パースの美しい自然を満喫しました。寮にジムやコワーキングスペースがついていたので、そちらも積極的に活用して、運動も勉強も日本にいる時より真剣に取り組むことができました。授業や生活で英語をずっと使うので、もっともっと話せるようになりたくて、勉強のモチベーションを高く保つことができました。帰国後、特急電車に乗っていて、電車が急に緊急停車することがありました。車内アナウンスは日本語だけだったので、隣に座っていたアメリカ人のご夫婦に、何が起きたのかを英語で説明しました。私の英語は完璧ではありませんでしたが、とても感謝され、「日本旅行中に出会った日本人の中で、あなたの英語が一番上手だった」と言ってもらえて、本当にうれしかったです。そのとき、「留学に行ってよかった」と心から思いました。
↑アクティビティで会いにいったクォッカ
4: EFでの授業の様子
授業中にあまりにも手を挙げすぎて、先生に「もう手を挙げなくていいよ」と言われたことが、今でも笑ってしまう思い出です。
私は「英語が上手になりたい」という気持ちに加えて、「自分を変えたい」という思いを持って留学しました。これまでの人生で、自信を持って「やりきった」と言える経験がなく、自分に自信がありませんでした。留学して最初のころは、現地の生活にもクラスにもなかなか馴染めず、何度も泣きながら母に電話をかけていました。でも、「このままではダメだ」と思い、まずは授業を頑張ろうと決めました。クラスメイトや先生に自分を覚えてもらえるように、先生が「ここがわかる人は?」と聞くたびに、必ず手を挙げるようにしました。あまりにも手を挙げるので、先生に笑いながら「もう手を挙げなくて大丈夫だよ」と言われたほどです。その努力を先生はしっかり見ていてくれて、勉強への熱意を評価してくれました。廊下で会うと、いつも大きな声で名前を呼んでくれるようになり、本当にうれしかったです。
印象に残っている授業は、「広告を作る」という内容のものです。商品や説明を自分で考えて広告を作り、それをクラスメイトの前で発表して、買いたいと思った人に手を挙げてもらうという授業です。私が発表したとき、なんとクラスメイト全員が手を挙げてくれました。とてもうれしかったです。
5: 自分らしく生きていこうと思えた留学
留学を通して、「自分は自分、人は人」と考えられるようになり、誰かと比べて落ち込むことがなくなりました。クラスメイトには、自分より年下の学生からシニア世代の方までいて、年齢も経歴もさまざまでした。そのような人たちとみんなで一緒に学ぶ中で、「人それぞれに違っていていいんだ」と自然に思えるようになり、勇気をもらうことができました。学校の外でも、ツアーに参加したり、町のお店や地域のバザーなどで現地の人とたくさん話をしたりして、いろいろな考え方や価値観に触れることができました。その経験を通して、私は自分が「周りに合わせること」や「常に誰かと一緒に行動すること」が当たり前と思い込んで、自分の気持ちを押し込めていたことに気づきました。もっと素直に、自分らしく生きていこうと思えるようになったことが、大きな変化です。
6: 留学を迷っている人・考えている人へ一言
留学に行くことは、お金も時間もかかるうえ、大きな勇気も必要です。決して簡単なことではありません。しかしその分、自分を変える大きな転機になると思います。私は、自分の将来についてじっくり考えられる時間があり、感受性も高い大学生のうちに留学に行けたことが本当に良かったと感じています。留学での挑戦やたくさんの思い出が、就職活動などの次の人生のステップで自分の背中を押してくれました。もし今、自分に自信がなかったり、学生時代に何かに挑戦したいと思っていたりする人がいたら、留学は自分を変える良いきっかけになるはずです。まずは、「自分がどうなりたいのか」「何をしてみたいのか」を考えてみてほしいです。その一歩が、大きな変化につながると思います。もしそれを叶える方法がが留学だったら、もっと言うとEFの留学だったらとてもうれしいです。
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