大人の留学体験記|60歳、夢を追うサンディエゴの挑戦
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本日は、アメリカ・カリフォルニア州にあるEFサンディエゴ校で留学しているている、山口さんの体験談をご紹介します。

プロフィール:
奈良県出身の山口とおるさん。今年3月まで公立中学校で社会科の教師をしていましたが、60歳を迎えたのを機に退職し、EFサンディエゴ校で英語を学んでいます。
★山口さんのインタビュー動画はこちらから★
1: なぜサンディエゴでシニア留学?
留学を決めた理由は、将来「全国通訳案内士」の国家資格を取得し、海外から来られる方々の観光ガイドとして活躍したいと考えたからです。教師を辞めた後の人生を考えたとき、昔から海外旅行や海外の方との交流が好きだったことを思い出し、この道を目指すことにしました。社会科教師として培った知識も、観光ガイドの仕事にきっと役立つと考えています。
サンディエゴを選んだのは、過去に訪れた際、温暖な気候と美しい海に魅了されたからです。学生時代にはアメリカンフットボールをしており、アメリカには何度も訪れた経験があります。そのため土地への親しみもあり、英語力向上のためにここで学ぶことを決意しました。
2: 留学 with EF〜アメリカ・サンディエゴでの生活とは?〜
EFでの生活はとても充実しています。授業は1日3コマ(80分×3回)が基本で、放課後は近くのビーチまでジョギングをしたり、クラスメートと会話や食事を楽しんだりしています。クラスメートの多くは私より若い世代ですが、とてもフレンドリーで、一緒に学ぶ時間は刺激的で楽しいです。
留学準備では学生ビザの取得も必要ですが、アメリカ大使館での面接を含め、自分で手続きしました。難しい部分もありましたが、分からないことは大阪のEFオフィスに問い合わせれば丁寧に教えてくれます。
↑サンディエゴの海を見ながらジョギング

3: 留学を迷っている人・考えている人へ一言
これから留学を考えている方へのメッセージはシンプルです。「やりたい」と思ったら、ぜひ一歩踏み出してください。サンディエゴは本当に素晴らしい場所で、来て良かったと心から思っています。後悔は一切ありません。これからも英語力をさらに伸ばすため、長く滞在したいと考えています。
【編集部より】
山口さんの体験は、「留学は何歳からでも遅くない」ことを証明しています。年齢を理由に挑戦を諦める必要はありません。「やりたい」という気持ちこそが、あなたの世界を広げる最も強力なパスポートです。