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パリ 市村 綾子さんの体験談

出発時28歳でEFパリ校にて12週間勉強され、ホームステイを体験されました。
パリ 市村 綾子さんの体験談

Q1:留学をしようと思ったきっかけ・理由は?

A: 20代半ばの時、10年後の自分が20代のうちやらずに後悔することは何だろうと考えた時、 海外で生活することが思い浮かんだため

Q2:EFに決めていただいたきっかけは何ですか?

A: 「 ワーキングホリデーもキャリアの一部だと捉えてみたら?」という担当者さんの一言。 ワーキングホリデー=遊びに行く、というイメージが払拭できた。

Q3:留学前の語学のレベルと卒業時の語学のレベルは?

A: 留学前A1,卒業時A2

日本で基礎は学んでいましたが、フランス語でフランス語の授業を受けるのはハードルが高く感じた。

Q4:出発前にどのような準備をしましたか?知っておけば良かった情報等ありますか?

A: 会話レッスンに一年間通った。フランスはビザの書類が多いため、申請前の下調べや準備 に時間がかかった。

Q5:クラスの雰囲気やクラスメートの国籍を教えて下さい。

A: クラスは20人弱とやや多く感じた。年齢も幅広く、10代~20代前半の子達は賑やかな印 象。国籍は、スウェーデン、スイス、イタリア、ブラジル、デンマーク、メキシコ、ベネズエラ、 韓国、中国など

Q6:お気に入りのSPIN(特別選択科目)は何ですか?

A: なし

Q7:お気に入りの友人の紹介や思い出のエピソードなどがあれば教えて下さい。

A: EFでできた韓国人の友人が、ケータイの契約を手伝ってくれ、とてもありがたかった。

Q8:滞在先での様子やハウスメイトについて教えて下さい。

A:ご両親と高校生・中学生の男子二人。3人兄弟のお姉さんが結婚して家を出ていたが、バカ ンスで帰ってきた時に小さい娘さんを連れてきており、その子がとても懐いてくれた。

食事はホームステイの人たちと家族が別々だったため、コミュニケーションは取りにくかった。

Q9:放課後の過ごし方を教えて下さい。

A: 4~6月の日照時間も長く気候的に良い時期だったため、パリの街を散策していた。授業 についていくのが大変だったため、予習復習にも時間を使っていた。

Q10:EFの現地サポーター(ハウジングマネジャーやジョブコーディネーター等)はいかがでしたか?

A: 言葉がうまく話せなくとも、きちんと聞こうという姿勢で対応してくれた。

Q11:帰国後、留学したことで役に立っていると感じる経験やスキルを教えて下さい

A: 留学前は、外国人に対して勝手に壁を作っていたなと感じる。今は、街で外国人に声をか けられたとしても、言葉がわからないなりに冷静に対処できると思う。 また、留学前は世間体など周りをすごく気にしがちだったが、外国の価値観に触れたことで、 もっと自分らしく生きてもいいのかな、と思えるようになった。

Q12:帰国後EFでのサポートでご利用されているものはありますか?

①3か月間帰国者向け英語レッスン ②帰国者向け外資系転職イベント ③転職サポートパック ④その他

→①を受講予定

Q13:日本と海外で大きく面白い、興味深いと思った点は何ですか?

A: 満員電車でたまたま他の人の足を踏んでしまった時、日本なら踏まれた人は嫌な顔をするけれど、フランスでは踏まれた人に「気にしないで」と言わんばかりに優しく微笑みかけられたのが一番印象深かった。たまたましてしまった失敗や間違いを、許す文化に感動した。

Q14:今後の目標やご計画などあれば教えて下さい

A:語学では、フランス語の継続と英語のやり直しをする。 もともと英語が大嫌いだったので、英語をやろうと思える自分にびっくりしている。 また、趣味でやっていた消しゴムはんこ作りをフランスで本格的に取り組んだ。Instagrramを毎日更新し、手作りカードや名刺を雑貨店や知り合いに 配布し地道に活動した。その結果レストランやネイリスト、フローリスト(お花のアーティスト) の方などからオーダーをいただき注文へ繋がった。ワークショップの開催にも挑戦し、パリで3 回実施することができた。対象は日本人であったが、場所の手配はフランス人とのやりとりだっ たので、そういう意味でも挑戦だった。 帰国した今、日本でもワークショップの開催や、海外に向けてオンライン販売もしてゆきたい と考えている。

フランス語や英語でもワークショップを実施できるようになることが今の目標。またパリへ行 く時は、作品を販売してもらう交渉やフランス人・日本人共にワークショップをしに行けるく らい成長していたい。

Q15:これから留学をお考えの皆様へメッセージをお願いします。

A: 正直一年いただけでは言葉はあまり上達しませんでした。ただ、留学したおかげで自分の 中での意識はかなり変化したと思います。言葉がわからなくても外国人とコミュニケーション を取ろうと前向きになれたり、他の国に旅行へ行く度胸やフットワークがついたり。 現地に住んでいる日本人の人も、日本では知り合いになれないような人と繋がれたり(私の場 合、料理人やソムリエ、フローリスト、カメラマンなど)本当にたくさんの経験やつながりが できました。もし迷っている人がいたら、10年後の自分になったつもりで、どれを選択したほ うが後悔しないか、ちょっとだけ考えてみてください。私の場合は、行ってよかったな、とい うよりも、行くべきところだったんだな、と今では思います。

クラスごとに映画のパロディムービーを作った時の写真。

私たちはタイタニックを。

週末はクラスメイトと復習会をやっていた

天気のいい日は外で。この日はルーブル美術館があるチュイルリー公園。

放課後は散歩しながら帰宅することが多かった。八重桜が綺麗だった教会前。4月頃。

お世話になった先生のエロディと学校最終日に。優しくて授業に熱心、大好きな先生。

ホームステイ先での夕食。家族とは別々毎晩量が多く冷凍食品だった。。

パリ市庁舎。昼間も綺麗だけれど、日が暮れた後のライトアップがとても好きだった。

EFでできた韓国人の友人たちとディズニーランドパリへ。お互い会話はフランス語。

日本人の友達に誘われてシャンパーニュ地方

仮装マラソンの応援に。給水所にはシャンパンだそう。ルイージがたくさん!

日仏語学交換会で消しゴムはんこのレクチャー。イベント名の「お茶会」をその場で彫る

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スペインのサグラダファミリア。パリから飛行機で2時間。ワーホリ中に7ヶ国旅行

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