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祝!EFからKing’s Collegeへ進学決定した星さんの体験談

EFオックスフォード校のユニバーシティ・プレパレーションコース(海外大学進学)を修了し、イギリスの名門大学、King's Collegeに見事合格されました。
祝!EFからKing’s Collegeへ進学決定した星さんの体験談

EFの海外大学進学コース(オックスフォード校)に留学し、今年の秋から名門大学のキングス・カレッジに入学が決まったエリさん。高校2年生頃までは、日本での大学進学を考え予備校にも通っていたそうです。そんなエリさんが海外進学を決めた理由は何だったのでしょうか?

知識を詰め込むだけの勉強に疑問を感じていた高校時代

大学付属の中高一貫校に通い、受験クラスに在籍していましたが、特に英語に力を入れているわけでもなく、一般的な大学受験クラスでした。予備校にも通い、日本の大学受験を目指していましたが、心のどこかで、知識を詰め込む勉強法に疑問を感じていました。子どもの頃から、戦争の歴史に興味があったのですが、日本の大学では戦争は歴史学の一部として扱われ、専門のクラスや研究が出来る環境はありません。そんな時、海外では、戦争学という学問が成立しており、情報分析、統計、語学など戦争を多角的な要素から研究できる事を知り、海外の大学進学へと進路を変えました。

以前にもEFの短期留学プログラムを利用し3度ほど留学しています。中でも1番好きだったのがイギリス。公共交通機関が発達しているので、車が必要なアメリカやオーストラリアと違って、自分ひとりでも行動範囲を広められるので、イギリスでの進学を決めました。

高校2年生の時に行ったEFロンドン校で、現地の先生に「イギリスで進学したい」と相談したところ、EFのユニバーシティ・パスウェイプログラム(海外進学準備プログラム、以下UP)を紹介されました。EFのUPからは、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など世界有数の大学へ合格者が出ており、校舎もキレイだし、EFのプログラムなので両親も安心していたのが決め手でした。

現地の学生よりも有利な授業が受けられる

実際にコースへ入学してからは勉強漬けの毎日。授業は8:45から始まり、遅い日は17時までみっちり授業が入っていました。ホストファミリーの家から学校へ行くのですが、課題の締切前や試験前は朝ごはんをかじりながら学校へ向かうことも。試験や課題の点数は自分が目指す大学によって異なるので、上の大学を目指すならばより沢山勉強が必要です。

授業の内容は、IELTS対策から自分の専攻に関するモジュールまで様々です。2学期目に取ったIELTS対策クラスでは、リスニング、スピーキング、リーディングなど全般的にカバーします。もちろん、先生は添削や相談に乗ってくれますが、自習も必要です。

専攻に関連する授業では、国際関係学や法律のモジュール授業を取りました。専門知識を英語で学び、クラスでのディスカッション、課題のエッセイまで全て英語ですので、これらは大学の授業でも多いに役立ちそうです。ビジネス専攻希望の学生は、グループプロジェクトの授業を受けていました。

余談となりますが、現地イギリス人の学生は、エッセイやレポートのまとめ方を大学に入ってから学ぶそうです。私たちUPコースの修了生は、在籍中にエッセイやレポートに特化した授業を受けるため、この点は現地学生よりもアドバンテージがあると思います。

親身にサポートしてくれたEFスタッフ

私の在籍中、UPコースには、香港、ベルギー、イタリア、韓国などから20名程の学生が集まっていました。私の他にも1~2名の日本人がいましたが、クラスが被る事はなかったです。

先生やスタッフは、助けを求めれば手を差し伸べてくれる人たちばかりでした。学習レベルや志望大学は学生ごとに異なるため、ある程度は自分で学校を調べて受験校を決める必要があります。。私の場合、出願する大学はランキングサイトや本を読んでリサーチをして、5校に絞りました。相談にいけばアドバイスをくれますし、Personal Statement(願書に添付する志望動機エッセイ)も何度も添削してもらいました。在籍中に滞在先の変更をお願いしたときも、学校のスタッフが親身に対応してくれました。

情熱を注ぎ込んだエッセイでKing’s Collegeに合格!

Personal Statementで自分の希望や情熱を全てを込めて訴えたので、心のどこかで「もしかしたら…」という期待はありましたが、実際にオファーを受けたときは心から嬉しかったです。両親もとても喜んでいました。大学生活では授業がとても楽しみです。戦争学を専攻するのですが、戦争の話はタブーとみなされ自由に意見交換する機会が少ないため、それらをきちんと議論できる場がある事が楽しみです。自分と似た興味を持つ人々、または全く真逆の人々、様々な人との出会いを楽しみにしています。

写真提供:ほしさん

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