海外大学進学

海外大学進学
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海外の大学へ進学するためには - 入学条件
海外の大学へ入学する場合は、高校の成績と卒業証明書、そして大学で勉強するために必要な語学力が備わっていることが前提条件です。
必要な語学力
留学先により、語学力や必要な試験の種類も異なります。非英語圏の大学では、その国の公用語の試験スコアが必要です。大学の講義を理解できるレベルが求められますので、海外大学進学をお考えの方は今から語学力の向上に努めましょう。
国
英語力
アメリカ
TOEFL iBT 60点~
イギリス
IELTS 6.0 以上
オーストラリア
IELTS 6.0 以上
シンガポール
IELTS 6.0 以上
英語力に加え海外の大学に入学するには、その国の大学で教育を受けられるレベルに達している事が条件です。具体的には、イギリスの大学は、ファウンデーションコースと呼ばれる進学準備コースの習得が必要であったり、ドイツ大学はStudienkollegと呼ばれる大学入学準備過程が必須の場合も。これらの準備過程では、一般教養の授業や、専攻に関する前段の授業を履修するため、大学の授業についている語学レベルがないとコース自体を終えることができず、大学への進学が困難になるケースもあるようです。
海外大学進学の費用
海外大学進学は費用が高額になるのでは、と心配される方も多いかと思います。学費に始まり、現地生活費、渡航費、宿泊費などなど。トータルで考えると決して安いものとは言えません。費用面で海外の大学入学を諦めてしまう方もいらっしゃるかと思います。そのような方には留学奨学金、トビタテ!留学JAPAN、教育ローンなどのご利用を検討してみてはいかがでしょうか。毎年多くの学生が奨学金を受けて、海外留学を実現させています。留学は経験を買う高い買い物です。しかし、その経験は将来の大きな投資となります。以下で国ごとの学費や生活に関する詳細をご紹介します。参考にしてみましょう。国際教育機関EFでは、目的や一人ひとりの状況に合った留学スタイルのご相談(無料)を随時行っています。お気軽にご相談ください。
国ごとに異なる学費や生活費について
学費や生活費などの留学に掛かる費用は目的の国や大学によって大きく変化します。また、現地での滞在方法を工夫することで滞在費の節約にも繋がります。海外の大学進学地として人気のある国々で見比べてみましょう。
海外大学進学の例①: イギリス
学費:年間150万円 - 220万円
滞在費と生活費:年間150万円 - 250万円
イギリスの大学には長い歴史を持つケンブリッジ大学やオックスフォード大学を含む世界的有名大学が多くあります。国自体の物価の高さからイギリスの生活費は他の国と比べて比較的高い傾向があります。イギリスでは、ほぼ全ての大学が公立です。
海外大学進学の例②: オーストラリア
学費:年間290万〜460万
滞在費と生活費:年間150万〜200万円
オーストラリアには、シドニー大学、メルボルン大学、クイーンズランド大学などの有名な大学があります。同時に、美しい自然の風景とリラックスした生活文化もあります。オーストラリアの文化は、イギリスの植民地の歴史の影響を受け、イギリスの文化と多くの類似点があります。オーストラリアの授業料は科目によって異なり、生活費はイギリスなどのヨーロッパ諸国よりも安い傾向があります。
海外大学進学の例③: アメリカ
学費:年間 170万〜450万円
滞在費と生活費:年間150万〜200万円
ハーバード大学やイエール大学などの有名なアイビーリーグの大学と、厳格でバランスの取れた教育システムからアメリカは常に留学の人気の目的地であり、過去数十年で学生数は増加しています。アメリカの大学は公立と私立に分かれており、公立大学(コミュニティカレッジを含む)は私立大学よりも授業料がはるかに安い傾向があります。
公立大学、私立大学に関わらず、アメリカのすべての大学には、学生の経済的負担を軽減させる奨学金等が存在します。アメリカに留学することを決めた場合、多くの生徒は各学校の奨学金情報に積極的にアクセスし申請書を提出します。多くの場合大学側は奨学金を正しく使用できるように、生徒にエッセイの提出、個人面接などを設けます。
生活費・家賃については、アメリカで最もコストが高い3都市はニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンです。C2ER調査によると、マンハッタン、ニューヨークの平均家賃は月額 3217ドル(約35万)、サンフランシスコの平均月額家賃は$ 3,821(約40万)、ワシントンの平均月額家賃は$ 2,695(約28万)です。シェアハウスやホームステイ、を活用することにより寮より安価に滞在する生徒が多いです。例えば、ニューヨークのシェアハウスだと月7万〜10万円ほどに収まります。
海外大学進学の例④: ドイツ
学費:年間12万 – 250万
滞在費と生活費:年間100万〜180万
2014年以降、ドイツの16の州ではすべての公立大学の学部生の授業料が廃止され、その後他の州でも公立大学学部生の授業料が廃止されました。公立大学で学士号プログラムに登録した学生は、ドイツで質の高い大学教育を受けるために、年間1,000ユーロ(約12万円)の登録料を支払うだけで済みます。受験には、高校卒業資格とドイツ語能力証明書が必要です。ドイツ語レベルが条件に満たない場合、語学学校でドイツ語学テスト対策をする必要があります。
ドイツには私立大学もかなりあり、特に一部の美術大学では、教育の質が非常に高くなります。ドイツの私立大学への入学、授業料は学校によって大きく異なり、一部の私立大学は最大2万ユーロ(約230万円)の費用がかかる場合があります。
授業料のほかに、ドイツの大学進学時の家賃、生活費、その他の交際費を念頭に置いておきましょう。ミュンヘンのアパートメント平均家賃で700-800ユーロ(約8-9万円)、ベルリンで1,100ユーロ(約12万円)になります。シェアハウスなどを用いた場合600ユーロ(約7万円弱)と比較的安価での滞在が可能です。
海外大学進学の例⑤: カナダ
学費:年間70万〜300万
滞在費と生活費:年間120万〜200万
カナダは移民政策に比較的積極的である上に、アメリカと同じ北米にあり、生活費はアメリカよりも低い点から北米の大学への進学を望む学生に人気の留学地でもあります。学費の面では州によって大きく変動する傾向があります。
カナダの大学は最終学歴の卒業証明書、成績証明書に加え、英語能力の証明としてTOEFLスコアを追加で取得する必要があります。学校の成績が基準を満たせない生徒のほとんどは高校卒業後にカレッジに入学することを選択し、大学に行く前に2年間を終了した後に大学に進学します。
海外大学進学に特化したEFのプログラム
海外の大学を卒業するには、語学力と大学生活を乗り越えられるスキルが必要です。EFのプログラムを経て、海外大学へ進学した学生は、直接現地の大学へ入学する学生よりも、入学率、卒業率ともに高いというデータが出ています。EFの海外進学プログラムを利用して、世界トップの大学入学を果たしましょう。
· 難関大学合格の実績:オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、UCLA、シドニー大学、など世界トップ大学への合格実績。EFプログラムの参加生の90%が第一志望校に入学しています。
· 100%進学保証:EFの提携大学(約200校)へ進学保証がございます。志望校と併願できますので、安心して第一志望を目指すことができます。
進路にあわせたEFの海外進学コース
· カレッジ単位取得プログラム:高校退学、何らかの理由で高校卒業に至らなかった方向け。高卒認定資格+準学士号が取得でき、アメリカの大学の3年次へ編入できます。
· ユニバーシティ・ファンデーション・プログラム:高校卒業資格保持者、大学中退者向け。海外の4年制大学や編入の準備プログラムです。
· MBA/修士課程/博士課程準備プログラム:大学卒業資格保持者向け。MIT、ウォートンスクールなどトップ大学への進学実績があります。
よくある質問
海外大学進学コースのプロセスは?
- 海外大学のカリキュラム・教育システムについて理解
- 英語力の証明
- 入学面接準備
- 出発準備
- 航空券と送迎の手配
- 保険の手配
- ホームステイ/寮の情報を受け取る
- ビザ申請
- 出発
留学フェアや留学説明会に積極的に参加し、必要になる情報収集から始めましょう。無料留学相談カウンセリングで個別に相談することも可能。
実際にテストを受けてみましょう。進学したい大学の評価基準がわかったら、それを目標に逆算してプラン立てることが大切です。
テストを受けたら次は入学面接準備です。留学カウンセラーが生徒との個別面談を設定し、面接に向けた計画・対策をサポートします。
前もって3ヶ月程前から準備することをお勧めします。手続きの流れをE Fがサポート致します。
Have a nice flight! 良い旅を!
EFで留学する理由
信頼の実績
50年以上の留学実績を持ち、世界でも最大級の国際教育機関です。
グローバル
100以上の国からの学生と一緒に学ぶことができます。
自由な留学スタイル
50都市以上から選択できるEF校でのプログラムを通じて世界を探索しましょう。
学習保障
EFメソッドでより速く、より包括的に学ぶことができます。
生徒第一
直営の学校と世界中のオフィスが連携して、タイムリーなサービスを提供します。
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私たちの教育の専門知識と学びのアプローチは世界的に認められています。