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日本の高校生にオススメしたいギャップイヤーの過ごし方

日本の高校生にオススメしたいギャップイヤーの過ごし方

日本でも2013年頃から東京大学が推奨し始めたことで一度は名前を聞いたことがあるかもしれない“ギャップイヤー”。ギャップイヤーとは、卒業から入学/入社まで、もしくは、進級するまでの『隙間期間』。 イギリスやアメリカなどでは、3月に卒業、9月入学/入社と休みの期間が空くケースもあるため、学生たちは、その貴重な隙間期間を利用して、さまざまな取り組みにチャレンジしています。また大学生だけじゃなく高校生も同じようにこのギャップイヤーを大切にしているようです。

そこで、今回は、日本の高校生にオススメしたい、ギャップイヤーの過ごし方をご紹介します。

1. 海外留学で自己成長を!

海外の学生たちがギャップイヤー期間中、最も多くチャレンジするのが『海外留学』。言葉が通じず、知っている人が誰もいない環境は、まさしくゼロからのスタート。家族や友人に甘えて生活してきた自分をリセットする機会です。また、普段とは違う習慣や異なる環境に身を置くことで価値観が大きく変わるでしょう。

海外のように、3月卒業、9月入学/入社といった、長期にわたる隙間時間をつくることはできないかもしれませんが、日本では出来ない経験を得るために1週間、2週間でも海外に一歩踏み出すことが重要です。

2.ボランティアにも積極的に取り組もう

ギャップイヤーは、普段の学生生活では決して味わうことのできないことに思い切ってチャレンジできる期間。実は、海外の学生たちは、『社会の一員』として様々なボランティア活動に取り組んでいます。ボランティア活動をすることで、普段とは違う考えた方や見える景色が変わります。(まさしく学校では教えてくれないことが沢山学べます!)

一人では、なかなか一歩踏み出すことができないのであれば、ぜひ、ボランティア活動に友達やクラスメイトを誘ってみましょう。きっと仲間でその貴重な経験をシェアできるはずです。

3.外国人観光客を見つけて会話を楽しもう

ギャップイヤーの本質は、学校では決して経験できない、社会からの学びを得ること。「休み」だからと言って、じっと部屋に閉じこもっていてはいけません。「休み」だからこそ思い切って外に飛び出しましょう!みなさんもご存知の通り、日本を訪れる外国人観光客が増えているため、彼らと話をすることで、日本にいながらにして海外の情報を得られるはずです。なぜ彼らが日本を訪れているのか、日本にはどんな魅力があるのかを理解する絶好の機会かもしれません。苦手な英語でも勇気を振り絞って話しかけてみるといいかもしれませんよ!

彼らがもし道に困っていたら、ガイドしてあげてもいいかもしれません。きっとあなたにとって良い経験になるはずです。

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