ケンブリッジ英検 アドバンスト (CAE)

次にご紹介するケンブリッジ英検のメイン・スイート試験のテストは、ケンブリッジ・アドバンスト・サーティフィケート (Cambridge Advanced Certificate) としても知られているケンブリッジ英検アドバンスト (CAE) です。本テストは、英国の大学における難関コースの出願要件として広く受け入れられています。

ケンブリッジ英検の他のテストと同様に、アドバンスト (CAE) テストには合否判定があり、合格者には有効期限が無期限の証明書が送られます。アドバンスト (CAE) テストには、ペーパー版とオンライン版の2種類があります。どちらの場合も、所要時間は合計235分となっています。

テスト構成

アドバンスト (CAE) テストは、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能全てのテストを実施します。構成は以下のようになっています:

パート1 (90分) – アドバンスト (CAE) テストの第1セクションは、リーディング、文法および語彙のテストを実施します。このパートは8つのサブセクションに分かれており、多肢選択式問題、穴埋め問題および組み合わせ問題が合計56問出題されます。アドバンスト (CAE) の本パートでは、およそ3,500ワードの文章を読むことになり、文章は全て新聞、雑誌、教科書、広告、またはその他の実際に使用されている英語のテキストから抜粋されています。

パート2 (90分) – アドバンスト (CAE) テストの第2セクションは、ライティングテストです。同じ分量の2つのライティングテーマが出題されます (それぞれおよそ250ワードの文章を書きます)。1つ目のテーマはエッセイで、ある事柄に関する自分の意見を書きます。2つ目のテーマは、複数のオプションの中から1つ選び、与えられた情報に対して解答します。

パート3 (40分) – アドバンスト (CAE) の第3セクションは、リスニングテストです。ラジオ、テレビ、またはその他のネイティブスピーカーによる会話を聴き、その音声に関する設問に解答します。各音声は2回再生されます。このパートでは合計30問出題され、4つのサブセクションに分かれています。

パート4 (15分) – アドバンスト (CAE) テストの最後のセクションは、スピーキングテストです。受験者はペアになって本パートを受験します。テストセンターによっては、他の3つのパートとは別の日に実施される場合があります。スピーキングテストは4つの短いセクションに分かれており、最初の2つのセクションでは試験官と、後の2つのセクションではもう1人の受験者と会話を行います。面接には参加しませんが、面接中メモを取る試験官がもう1人同席します。

採点方法

2016年より、全てのケンブリッジ英検テストは同じ評価尺度を採用しています。難易度の低いテストは尺度内の低いスコア幅で、難易度の高いテストは同じ尺度内の高いスコア幅でスコアを算出します。アドバンスト (CAE) テストは160から210までのスコアで評価されます。180以上のスコアは「合格」と判定され、このスコアを獲得した学習者は、CEFRの英語レベルC1に相当するアドバンスト (CAE) の証明書 (上級) を受け取ることができます。アドバンスト (CAE) で200以上のスコアを獲得した学習者は、レベルC2に相当するアドバンスト (CAE) の証明書を受け取ることができます。

ケンブリッジ英検メイン・スイート試験のアドバンスト (CAE) 以前の段階のテストはファースト (First Certificate)、上の段階のテストはプロフィシエンシー (CPE) と呼ばれています。ご自身の現在の英語レベルに適したケンブリッジ英検を判断するために、無料のケンブリッジレベル分けテストをオンライン上で受けてみましょう。