オペア留学

オペアを利用した留学では、現地家庭にホームステイをしながら、学校に通ったり、子どもの面倒を見てお給料をもらいながら海外で暮らすことができます。アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアやドイツなど、世界各地で多くの日本人がオペアをしています。オペアって何?オペアにかかる費用は?現地のファミリーはどんな人たち?働きながら学校に通えるオペア留学についてご紹介します。

オペアとは?オペアになる条件は?

オペアは海外の現地家庭で住み込みで働くプログラムです。子どもの面倒や家事を担当し、空き時間は自由に過ごすことができます。学校へ通ったり、旅行へいくことも可能です。国ごとに規定は異なりますが、共通の条件は以下の通りです。

  • 高卒以上
  • 参加時に18~26歳である
  • 200時間以上の保育経験があること(アメリカは300時間以上)
  • 英語力
  • 犯罪歴がないこと

規定は予告なしに変更される場合がございます。最新情報は各国の大使館にお問合せください。

オペアに人気の国

唯一、国が認定したオペアプログラムを提供しているのがアメリカです。国の制度として、若者の国際交流や語学研修の目的としてオペア制度が存在しています。その他の国ではワーキングホリデービザを利用して、オペアとしてお仕事をする方もいます。

アメリカ

アメリカのオペアプログラムでは、最長で2年間アメリカに滞在ができます。アメリカでオペアを希望する場合は、300時間以上の保育経験、または渡米後にその見込みがあることが応募の前提条件です。アメリカでオペアをする場合、自由時間にコミュニティカレッジ語学学校へ通うこともできますが、オペア以外のお仕事はできません。

カナダ

ワーキングホリデー制度が人気のカナダですが、カナダでのオペア留学が注目を集めています。というのも、カナダではオペアとして一定の就業経験(条件)を満たした人は永住権申請が認められています。永住権が取得できれば、現地での就労の制限が解かれるだけでなく、家族をカナダに呼び寄せることも可能です。ただし、オペアとしての就業条件を満たすには、英語力など必要なスキルを備えている必要があります。

オーストラリア

オーストラリアもワーキングホリデービザを利用してオペアをすることができます。オペア中は現地家庭で住み込みでお仕事をしますが、お給料は発生せず、部屋と食事を無料で提供してもらうことが一般的です。アメリカと違い、ワーキングホリデービザで渡航しているので、空き時間は現地のお店や企業でアルバイトをすることが可能です。

オペアに必要な語学力を磨く、EFのプログラム

オペアは他の家庭のお子様を預かる、責任が伴うお仕事です。子どもの健康状態、食事、学校とのやり取りなど、英語での的確なコミュニケーション力が求められます。EFでは、将来は海外でオペアや保育の仕事に携わりたい方にふさわしい語学プログラムやサポートをご用意しています。

語学プログラム

2週間~1年間までの語学留学プログラムでは、世界52か所にあるEFの語学学校から留学先を選べます。特別選択科目(SPIN)では、心理学、医療用語など保育に関連のある特別クラスを受講できます。英語圏、非英語圏ともに充実したカリキュラムで、オペア留学に人気のフランスやドイツにもEFの学校があります。

インターンシップ・ボランティアプログラム

語学コースを修了後、現地企業にて就業体験をするプログラムです。教育、福祉関連の団体など、EFが提携する企業をご案内するから安心です。

JOB CLUB (ジョブクラブ)

ワーキングホリデーで渡航した方は、EFのJOB CLUBを利用できます。JOB CLUBはEFの語学コース修了後に現地就職を目指す方のサポートサービスです。求人の紹介や探し方、英文履歴書の添削、面接対策など就職サポートを行っています。

ワーキングホリデー希望者や、将来は海外移住を目指している方におすすめのオペア留学。まずは現地の語学学校で、必要となる語学力を磨きませんか?

EFの専門留学プログラム

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EF Education Firstは、1965年の創立以来、世界最大規模の教育機関として幅広い年代の方々に語学教育の機会を提供しています。EFでは、毎年50万人以上の、様々な国籍の学生が集まり、インターナショナルな環境で言語を学んでいます。また、常に最先端の教授法を取り入れており、革新的かつクオリティの高いEFのプログラムは、世界中で高く評価されています。

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