TOEICリーディング

TOEICリーディングテストは、TOEICリスニング・リーディングテストの後半部分にあたります。TOEICリーディングセクションは、試験時間は75分間となっており(リスニングテストよりも長いです)、合計100問に解答します(設問数は、TOEICリスニングテストと同等です)。TOEICリーディングテストのスコアは、5点から495点のレンジで採点されます。採点方式は、CEFRでいうA1からC1に相当するスコアを算出できます。但し、C2に相当する英語力はTOEICでは測ることができません。TOEICリーディングテストは、テストの後半戦です。試験時間に集中力を保つことが重要です。

TOEICリーディングテストは、TOEICリスニングテストを受験することなしに、単独で受験することはできません。尚、TOEICスピーキング・ライティングテストについては、別のテストとして、別日に受験することが可能です。

テスト構成

TOEICリスニングテストと同様、TOEICリーディングテストも4つのパートから構成されています。多くの受験生にとっては、2つ目のパートがもっとも易しく感じられるようです。解答の順序については、受験者は自ら時間配分を行い決定することができます。

パート1は、空欄を埋める問題形式です。設問は40問。解答の選択肢は、それぞれの問題につき4つずつ選択肢が与えられています。解答のコツは、自分にとって難易度の低い問題を素早く解答していくことです。 もし分からない問題があった場合でも、先に易しい問題から解答し、あとから難易度の高い問題に取り組めば良いのです。

パート2では、それぞれ3つずつ空欄のある、4つのパッセージから構成されています。 それぞれの空欄に対して、4つの選択肢が与えられています。パート2では、合計12問を解答することになります。多くの受験生は、パート2がTOEICリーディングテストの中で、もっとも易しいと感じるようです。

パート3では、28問の設問が用意されています。7から10の文章で構成されているパッセージにつき、2~5の設問が用意されています。そして、ぞれぞれの設問には4つの選択肢が与えられており、そのうち1つを選択する問題形式です。多くの受験生にとって、パート3ではパッセージの文章が比較的長いこともあり、難易度が高く感じられるようです。このパートでは特に、英語の文章読解力が試されます。また、パッセージの全文を読む前に、先に設問に目を通し、解答することも可能です。

パート4では、1つの大問につき、2つのパッセージと5問の設問が用意されているという設問数以外では、パート3とよく似た問題形式をとっています。パート4では、合計8つのパッセージ(4つの大問)と、それぞれの大問につき5問の設問、計20問が用意されています。

テスト戦略

TOEICテスト全体を通じて大切なことは、時間を無駄にしないことです。もし空欄のまま解答用紙を提出してしまった場合、誤答として採点されます。そのため、もし解答に自信がもてない場合であっても、素早く推測して空欄を埋めておくことがじゅうようです。また、TOEICテストのような複数の選択肢から解答を選ぶテストでは、先に明らかに間違いであると思われる選択肢を外すことで、正解を正しく推測し、解答力を高めることにもつながります。