スペインで語学留学をする4つの理由

現代社会において、複数の言語を話すことはただのスキルにとどまらず、スーパーパワーのようなものです。

様々な言語が第2、第3外国語としてありますが、約4億人が話すスペイン語が特に良いかもしれません。豊かな文化や歴史も持つスペイン語をぜひ習得してみてください！

スペイン語習得はアプリなどでも可能ですが、より活きたスペイン語を学びたいなら、留学がぴったりです！バルセロナやマドリード、マラガなどの素晴らしい街でスペイン語留学をしてみませんか？ここから、スペイン語をスペインで学んだ方が良い理由4つを解説します。

1. 語学学習

飛行機が着陸した瞬間から、スペイン語を話す環境に身を置くことが出来るのが、スペイン語学留学の大きな魅力です。現地の人々と会話すなど、あらゆる交流が貴重な言語体験となるでしょう。

語学学校ではもちろんのこと、学校の外でもレストランやカフェなどに行ってスタッフと会話をすることで、活きたスペイン語を徐々に習得できるようになります。このように一貫してスペイン語に浸ることで、学習は文法や語彙にとどまらず、会話などの日常生活の一部となるのです。

また、アンダルシア語やカタロニア語、ガリシア語、バスク語など、さまざまなスペイン語の方言は言語と文化の両方の理解を深めるのに役立ちます（最初は少し戸惑うかもしれませんが）。

2. 文化や芸術、文学

スペインは豊かな歴史や文化に満ちています。サグラ・ダ・ファミリアのそびえ立つ尖塔に驚嘆し、アントニ・ガウディの先見的なデザインを発見したりと、刺激的な日々を送ることが出来ます。

美術が好きなら、マドリードのプラド美術館（Museo Nacional del Prado）でスペインの芸術をより深く味わうこともできます。

また文学が好きなら、『ドン・キホーテ』の作者であり、近代小説の生みの親であるミゲル・デ・セルバンテスの物語に出てくるスペインの街を訪れるのも良いでしょう。代表的な文学作品に触れるだけでなく、スペイン語への理解も深まります。

3. グルメ

スペイン料理を堪能したり、理解を深めることは、スペイン文化に浸ることと同じです。

パエリアから生ハムに至るまで、スペインの国民食に挑戦することは、世界的に有名なスペインの食を探求する素晴らしい方法です。また、料理教室に参加したり、賑やかなフードマーケットを探索したりすることで、その土地ならではのおいしいものを学ぶことができます。

スペインでの食事は、ただ食べるだけではありません。タパスなどの小さくてバラエティに富んだ料理は、少人数の集まりにも、賑やかな大人数での外出にもぴったりです。このタパスを食べてみんなで会話を楽しむ文化は、長時間のランチや夕食にもぴったりなので、スペイン語を使う機会としてクラスメイトや友達とゆったりした時間も楽しんでみてください。

4. スポーツ

スペインでは、サッカーは単なるスポーツではなく、生活の一部となっています。サッカーを通じて、サポーターの人と会話をしたり、スラングを学ぶことも出来るので、サッカーを通じてスペイン語の会話力向上が期待できます。

ここでは、サッカーをしているのか、ゲーム観戦に参加しているか、地元のバルで観戦しているのかなどは関係ありません。何かしらの形でスペインサッカーに参加することで、現地の生活にどっぷりと浸かることができ、楽しみながらスペイン語力アップにもなります。

サッカーはちょっと...という方もご安心を。バスケットボール（スペインで2番目に人気のあるスポーツ）やハイキング、サイクリング、ウォータースポーツなど、サッカー以外のスポーツもたくさんあります。

ネイティブと一緒の国でで言語を学ぶことで、教室での語学学習の域を超えた多くを得ることが出来ます。その国にどっぷり浸かることで、日常的な会話、文化、食べ物、スポーツが融合し、継続的なレッスンが出来る組み合わせとなります。スペイン語をただ学ぶだけでなく、スペイン人になったかのように生活できることが、語学流と国も大きく役立つのです。

Buen Viaje!